2012年06月

梅雨明けにはまだ間があるのかなぁ? 時折、心地好い日向なんぞで何気なく雲を眺めていると、ふと懐かしい匂いに包まれて、意味もなく泣き出してしまいそうになります。 別段心を病んでいるのではなく、それは、子供の頃にプールから上がって甲羅干しをしている時の長閑さに ... もっと読む

曲書きの仕事が(有り難いことに)立て込んでいる時って、逆に、いつになく規則正しい生活になったりするのです^^; 作業が乗ったらノったで昼夜を問わず鍵盤に向かったりする事も極偶にあったりはするのですが、 日常生活中イメージの反芻をしていれば、後は譜面として形作る ... もっと読む

マキ(カルメン)さんと二人、 久方ぶりに『アケタの店』へ伺う。 チコ本田氏の歌を聴くためだ。 古にラジオで耳にした記憶も彼方… 改めて拝聴したステージは、心にダイレクトに突き刺さるソウルそのままに感動的なものだった! チコさんのご長兄にあたられる渡辺貞夫氏が御 ... もっと読む

人の訃報に心を寄せる以上に、ある意味泰然自若で在ることの意味を、年齢とともに見つめ直したいと強く思いつつ…。 巨匠レイ・ブラッドベリが逝去。 合掌。 今でも克明に思い出されるのが、 我が師筒井正明氏(「ガープの世界」訳者)のゼミで、カポーティやヘンリー・ミラー ... もっと読む

前々から気になっていたアルト奏者EARL ANDERZA。 彼がこの世に唯一残した一枚がJAZZ名盤の限定盤としてCD化されたからにゃ~聴かずしてどうします! 不思議な感性。 エリック・ドルフィーと同じ師に師事したようで、鋭利な刃物みたいな音色は似た感じなれど、どこか“ほっ ... もっと読む

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